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日々の中で気付いた少し為になること

三流大学卒の男が30代のうちに年収1,000万円を超えた方法

こんにちは

 

なんとか30代のうちに会社からもらえる年収が1,000万円に到達しました。

三流大学を出ているわりにはいい方だと思うので、その方法を若い人たちに伝えたいと思います。

ちなみに世間で言われている給料の高い企業の平均年収をかいつまんで並べると以下の通りです。大卒男性に絞ったらもっと高いと思いますけど。。。

三菱商事って従業員が6,000人もいるのに平均年収が1,540万円にもなるのね...

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(出展:プレジデントオンライン)

 

まぁ、諸行無常、時代は移り変わっていくので同じことをやっててもダメでしょうが、参考になるかもしれないので書きますね。

高校時代

私は県内では中の上の公立高校に通っていました。その頃は部活もせず、アルバイトと横乗り系のスポーツにハマっていて、単位もギリギリで、ろくに勉強していませんでした。

高校3年になって、周りが受験勉強を始めたので、なんとなく大学に行きたくなって、親に無理を言って大学受験をさせてもらいました。

浪人できるような環境ではなかったので、辛うじて合格した都内の三流大学に、実家から通うことになりました。

大学時代

大学では酒を飲んだり、タバコ吸ったり、スノーボードやったり、ギャンブルにハマったり、女の子を追っかけたりと、本当に遊んでばかりでした。

唯一の救いが、自己啓発系の書籍を古本屋で買ってよく読んでいたことかもしれません。

今思うと、こんな俺をよく大学まで行かせてくれたなぁと、親への感謝の気持ちでいっぱいです。泣きそうです。

ほとんど生きている価値はないわね。

当時、将来の職業について考えていたこと

教えてくれた友達がいて本当によかったわね。

大学卒業と資格試験

就職活動は、しても無駄だと思っていたし、一般企業にはあまり就職したくなかったので、就職活動はしませんでした。また、飲食店を開業する勇気もなかったので、ここは”1年限り”と決めてギャンブルで貯めた手持ちのお金を資格試験に全部突っ込むことに決めました。

公認会計士を目指す友人は、実家が裕福だったこともあり2年間勉強ができる状況だったので、2年間かけて簿記の3級、2級、1級、公認会計士と、順に受験するスケジュールを組んでいました。

私はというと、1年間で結果を出せる可能性のある難関資格試験を見つけ出し、それを目指すことにしました。『不動産鑑定士』です。

こういった受験資格を得れたのも親が大学に行かせてくれたおかげです。(今は大卒でなくても受験できますが)

なぜ『不動産鑑定士』を選んだかというと、次のような業務内容が魅力的だったからです。今考えてもこの選択は間違っていなかったようです。

  1. 不動産系の資格の中で最難関であり、1年間必死に勉強して取れるか取れないかの難易度であること ☆☆
  2. 不動産のスペシャリストであり、クライアントとの立場が対等であること ☆☆☆☆☆
  3. 独立しやすく、転職もしやすいこと ☆☆☆
  4. デスクワークとフィールドワークのバランスが優れていること ☆☆☆
  5. 体育会系ではないこと  ☆☆
不動産鑑定士の仕事図鑑 (【先輩に聞いてみよう!】)

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こんなにおもしろい 不動産鑑定士の仕事<第2版>

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TACでの受験勉強

とはいえ、大学では一切勉強していないので、ゼロから1年間で合格しなければなりません。今現在では短答式試験論文式試験にわかれており、2年ほどをかけて取得するのが一般的のようですが、当時は、旧二次試験(論文式試験)でしたので分割して確実に取得するような手段がありませんでした。

でもまあ、超本気を出せばいけると思っていました。

資格の専門学校には、2年、3年と受験を続けているベテラン受験者も大勢いました。

1年でこの人達より良いスコアを出さないと、合格はあり得ませんでしたので、予備校でトップを取るつもりで勉強に臨みました。(結果的にTOPは無理でしたが...)

この勉強は勝ち負けのある”勝負事”でしたので、なれ合いはせず、ピリピリムードで予備校に通いましたが、そのスタイルを気に入ってくれたのか、いまでも続いている友人もできました。 

ゼロからスタートなので、まず、書店で良さそうな資格試験の『勉強方法』の本を購入し、座右の書としました。 

黒川式 試験突破必勝法―資格三冠王が秘訣をすべて伝授する!

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会計学の入門書を理解するために簿記の3級のテキストから始めなければなりませんでしたし、経済学の入門書を理解するために微分積分の漫画を読むところから始める必要がありました。

2年目の人たちとの差を詰めるため、生講義を受ける前にカセットテープで同様の講義を早送りで聞き、初めての講義も、自分の中では2回目の講義となるように工夫したりしました。

家では父親を相手に、暗記した内容や、論文構成を口頭でアウトプットすることで、短期記憶から長期記憶に変換したりしました。(手、口、頭のどれかで覚えていれば思い出せるという考え方です)

生前の父親との良い思いでとなりました。

合格の思考:
・受かるまで勉強を続けるのだから(個人的な)合格率は100%。
・2年以上続けるのは時間の無駄だから、最短の1年で受かる。

小さい事務所に就職

毎日髪の毛が大量に抜けるような勉強を経て無事試験に合格しましたが、正直ギリギリのラインだったと思います。

試験前からギリギリのラインにいることはわかっていたので、試験前日に試験会場の近くのホテルに泊まったことや、試験前に高級な栄養ドリンクを飲んだことなど、1点をもぎ取るために、もがきあがいたことが一発合格につながったのだと思っています。

合格後は、就職活動の重要さを知らなかったし、社会経験もなかったため、希望の事務所には入れず、小規模な鑑定会社に就職しました。25歳の頃です。

仕事はハードで残業も多かったのですが優しい先輩がいて楽しかったです。年収は500万円位だったと思います。

この会社は色々と問題があり、後に当時のメンバーは全員転職し解散したそうです。

私も若さとおよそ2年間の実務経験を武器に、別の鑑定事務所に転職しました。28歳の頃です。

別の鑑定会社に転職

転職して年収は700万円位になりましたが、景気の変動もあり、その後上がったり下がったりしました。20代でこのくらいもらっていればまずまずでしょう。

30代は700万円から1000万円に向かっていく過程といった感じです。

専門家が多くいる職場ですが、社内で学歴について特に気になったことはありません。みんなそこそこ難しい試験を通っており、しかも同じ会社にいるので他人の学歴はそれほど気にならないようです。たまに国立のいいところの後輩が入ってくると「おぉ...若いころにも超頑張ったんだなぁ」と感心するくらいです。

同じ有資格者の仕事でも、社内で活躍するには、新しいことや将来性のあることにどんどんチャレンジさせてもらうことが必要です。

ただ言われたことだけをやっているようだったら、今よりも年収は少なかったと思います。仕事に保守的な人は途中で成長が止まりますから、1,000万円から先は難しいかもしれませんね。

逆に、40歳を超えたときに掴んでいる仕事によっては、その先年収2,000万円、3,000万円になることも不可能ではありません。現になっている専門家は大勢います。

なかには、転職して年収を上げた先輩や、独立開業した先輩もいますが、何度も再転職することになったり、面白いと思える仕事ができていない方々もいます。(もちろん活躍されている先輩もいます。)

転職してステップアップしていくことも可能なのが、国家資格の魅力でもあるのですが、信用のあるいい会社に入れたのであれば、根気よくそこに留まり、より大きな、より新しい仕事にチャレンジするもの面白いと思いますよ。

将来性

不動産鑑定業界は、ここ15年ほどは不動産の証券化で成長してきましたが、成長力は弱まってます。

今後はインフラの証券化や、企業のM&Aなど、不動産の枠を超えた分野に業務を拡大するチャンスがありますし、IT技術との連携にも将来性を感じることができます。

ただし、IT技術は士業の仕事量を減らす方向にも働きますので注意が必要です。

専門職業家といっても、ただその分野のことだけを知っているのでは、この先活躍の場は小さくなっていくでしょう。

不動産鑑定士であれば、会計や税務、建築やエネルギー、Webデザインやプログラミングなどプラスワンの興味を持つことが非常に大事だと思います。

このような考え方でいれば、会社からの給料だけで1,000万円を超えることは簡単です。

仕事で得た知識を活用して不動産投資などの副業をすれば、数十万円~数百万円の年収増も難しくないと思いますよ。今後物価も上がっていくと思われますし、1,000万円だけでは東京での生活は厳しいですからね。

 

以上です。

若い方の将来設計のお役に立てたのなら幸いです。